テザリングのためにXperia ray SO-03Cに機種変する。

iPhone 4Sはもちろんそのままです。
もともとiPhoneとFOMAの二個持ちでしたが、docomoのポイントが来月ガサッと失効することがわかり、これを機会にテザリング対応しているAndroidに機種変することにしました。
選んだのはXperia ray SO-03C。
ポイントはテザリングに対応していることはもちろん、小さくて軽いところです。



FOMA端末は音声通話に特化していままで使っていました。それ以外のことはiPhoneがあれば全く問題なかったので、逆に言うと、FOMAは音声通話さえできれば何でも良かったのです。(あとEdyとSuicaに使ってたか。)
しかし、先日iPadのWi-Fi版購入して、いままで以上にいつでもどこでもネットができる環境が欲しく、どうすべきか検討してきました。
結論としてまず、実はWiMAXに申し込みました。
ルーターはNEC Aterm 3600Rを選びましたが、こちらの話はまた今度。
それ以外の手段としてAndroid機種によるFOMAハイスピードでのテザリングです。
本当は先を見据えてXi対応端末が良かったのですが、みなデカい。
デカすぎる端末は趣味に合わないし、テザリングがしたいだけなのでデカいのは要りません。
今回選んだXperia ray SO-03Cは本当に小さく、軽くて思った通りの端末です。
Xi端末であれば120点でしたがそこは次の機種変の際に考えます。
さて、Androidは初めてで正直インタフェースに戸惑いましたが、それはそのうち慣れるでしょう。
それより気になるのはFOMAハイスピードによるテザリングのスピードです。
オフィシャル14Mbpsですがこれは理論値で、こんなスピード出ません。
でも実際どのくらいでるのか気になります。
正直数字よりも体感です。
体感で我慢できるスピードであれば何でも良い。
では計測です。
まずは自宅のWi-Fi環境です。
最初はiPad。平均15.84Mbps。これってどうなのか。ちなみにウチはフレッツ光で、Time Capsuleをルーターとして使っています。

次にXepria ray SO-03CによるFOMAハイスピード。

1.15Mbps。遅いね。
ところが体感ではそんなに気になりませんでした。
よっぽど急いでいる時はこれだとイライラすると思うのですけど、通常使う分には問題にならなそうです。
もっともこれも場所によるわけで、これより遅いこともあれば速い時ももちろんあるでしょう。
iPhone 4Sではどうだろうか。
まずは自宅のWi-Fi。

平均16.43Mbps。
次にFOMAハイスピード。

平均650.30kbps。
これは遅い・・・。
なんにしても、これでいつでどこでもネットが使える状況になりました。
これにソフトバンクのWi-Fi無料スポットと組み合わせれば、かなり常時接続の環境に近づける、
・・・ことでしょう。

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