NISMOサイトレポートからも分かる通り、今回の件、井出選手がサインボードを見逃し続けたということに落ち着きそうですが、未だ解せない。
そう何週も見逃すかなぁ・・・?やっぱり違う理由があるんじゃないかなぁ・・・??
「NISSAN MOTORSPORTS| SUPER GT 2006 : Report」
まぁけど、いつまでも首を傾げていてもしょうがないんで、とりあえず忘れて次戦も#23を応援します。ウエイトハンディもないし、表彰台を狙えるんじゃないかと思ったりしています。(#23出走停止なんてならなきゃ良いけど・・・。)
#23のシリーズ優勝。まだあきらめるには早い!
井出選手については、F1での走りっぷりとか今回の件とか、微妙に色々思うところはあるのですが、何かのカテゴリーで、今回の件を含めて悪い印象を払拭できるようなスカっとした走りを見せて欲しいです。
とりあえず、今週日曜(8/27)に開催される2006フォーミュラ・ニッポン第6戦富士での井出選手の走りをTV観戦したいと思います。(フォーミュラ・ニッポンに日産もエンジン供給してくれたらもっと燃えて観るんだけどなぁ。)
色々あるよね、人生って。プロも人の子。
2006 SUPER GT 第6戦 鈴鹿 1000km決勝日
なかなか面白いレースでした。チェッカーは#12 CALSONIC IMPUL Z。ポールトゥウィン。すばらしかった。誰がどう見ても圧倒的に速く、不安を全く感じさせない走りでした。今季GT500 Z初ウィナー。ホントすばらしかった。
続いて2位が#22 MOTUL AUTECH Z。ウエイトハンディ+80kgなのにこの結果はすごすぎ。(ブリヂストン履いてるからさらに+25kgですかね。)Zでワン・ツーを、この鈴鹿で取れるとは正直思っていなかったので、うれしさ倍増です。
全体を通して、非常に見応えある面白いレースだったんですが、ただ一つの事件が全てを台無しにしてくれたように思います。
・・・#23 XANAVI NISMO Z。ドライバーは助っ人の井出選手。ドライブスルーペナルティ無視による黒旗失格。さらに失格を受けているのにそれを無視しての走行。
レース中、日産総監督の柿元監督がゲストで登場し、無線が故障していたと言っていましたが、無線が故障していたとしても、コントロールから掲示されているボードは見なくてはならないし、見落としはプロとしてどうなのかと言わざるを得ないでしょう。
本当に見落としなのか。ボードは失格になるまで3周の間#23が通過するたびに掲示されていたのに。
さらにそれはドライブスルーペナルティの掲示の話で、その後失格が確定したあと、今度は黒旗ボードをコントロールが掲示していたわけなんだけど、それも数周無視。
見えてなかった、見逃した、って線がどうにも苦しい。何があったんだろう?見えてて従わなかった?だとすると理由は何?そこが知りたい。
知ったところで#23の失格が無効になるわけでも何でもないんだけど、真相を知りたい。何が井出選手に起きたのか。NISMOに何があったのか。
#23 XANAVI NISMO Zはこれで大きくポイントランキングから後退した。マシンは快調だっただけにものすごく残念。Zワン・ツー・スリーの表彰台独占もあったかも知れない。
そして何より、この1000kmで、本山選手の走りを見ることができなかったのが残念で仕方が無い。
#23 XANAVI NISMO Z失格
一気につまんなくなったよ。何があったんだ?
GT300 #55と接触してドライブスルーペナルティを受ける。にも関わらずペナルティを無視して走行。で、結局黒旗振られて失格。
レギュレーションでは、ペナルティを受けてから3周以内にドライブスルーしないといけない。
てか、黒旗振られた後も数周走行を続けてたりして分け分からん。
何で?無線が不調?いやいや、ドライブスルーのボード出てたでしょうよ。無線が不調だったとしてもボードが出たら、見たら、戻らないと。てか見てなかった?
今、足りない頭でこうなってしまったマトモな理由を探してるんだけど、見つからない。どう考えても、チーム、もしくはドライバーに問題があったとしか思えない。
レースが終わるまでになぜこんなことになったのか詳細が欲しい。全く理解できない。悲しい。
2006 SUPER GT 第6戦 鈴鹿 1000km予選日
今週は仕事がかなりヘヴィだった・・・。今日は体が全く動かず・・・。
・・・それはさておき、明日開催される2006 SUPER GT 第6戦 鈴鹿 1000km。現地へ行くことはできないので、結果はおそらくニュースサイトで知ることになるだろうと思っていたんだけど、J-SPORTS ESPNで放映されることが判り、急遽明日は家でライブ観戦することに決定!(ウチはJ-SPORTS Plusに加入してないので、いつも生で観れてないのです・・・。)
いやいやいやいや、それにしても1000kmって。ながー。
こんだけ長いレースの観戦経験はないんだけど、ビールでも飲みながらまったり観戦します。家でゴロゴロしながらなので、疲れも取れそう。
さて、今日はその予選日だったわけですが、ポールポジションは#12 CALSONIC IMPUL Z。がんばりましたね〜。GT500 Z勢のポールは今季初めてですよね。うれしい限りです。
・・・とは言っても、こんだけ長い距離で、しかも真夏。明日も天気は良さそうなので、気温も路面温度もきっと高いでしょう。このレースは、他のラウンドにも増して、チェッカーを誰が受けるのかホントに分からないレースになることでしょう!
以下は、NISSAN モータースポーツ情報のメールマガジンから転載の、GT500公式予選正式結果です。
GT500公式予選正式結果
Pos | No | Car | Time |
1. | #12 | カルソニック インパル Z | 1’56.426 |
2. | #25 | ECLIPSE ADVAN スープラ | 1’56.546 |
3. | #8 | ARTA NSX | 1’56.633 |
4. | #18 | TAKATA童夢NSX | 1’56.687 |
5. | #6 | Mobil 1 SC | 1’56.936 |
6. | #24 | WOODONE ADVAN KONDO Z | 1’56.979 |
7. | #23 | XANAVI NISMO Z | 1’57.416 |
8. | #3 | イエローハットYMS トミカ Z | 1’57.477 |
9. | #100 | RAYBRIG NSX | 1’57.612 |
10. | #22 | MOTUL AUTECH Z | 1’57.628 |
11. | #66 | triple a サード スープラGT | 1’58.283 |
12. | #1 | ZENT セルモ SC | 1’58.442 |
13. | #36 | OPEN INTERFACE TOM’S SC430 | 1’58.650 |
14. | #35 | BANDAI DIREZZA SC430 | 1’58.772 |
15. | #32 | EPSON NSX | – |
夏休み最後の日。
ちと所用で朝早くから東京駅へ行って来た。もちろんZでね。
家を出たのは6:00くらい。ほどなくして首都高に乗る。この時間だとさすがにまだ空いているね。快適だ。
途中、新設されると思われる道路を気にしてみた。なんだろうねぇあれは。どうコースが変わるのやら、なんなのやら、いつできるのやら。首都高って、いつもどこかで工事してるよね。
帰りは特に急いでいなかったので、下を使ってまったり帰路に。桜田門近辺を抜けるのは気持ちが良い。別に飛ばせるとかそういうことでなくてね。
飛ばすとかそういう意味では気持ちよくないよ?おまわりウロウロ、レーダー探知機は延々鳴りっぱなしだし。
ただなんとなく、広いし、首都ど真ん中で水と緑が見えるからね。朝早いってのもポイントだ。さらに、今日は比較的涼しいというのもポイント加算だね。
上とそうそう変わりない時間で家に着き、おもむろにニュースサイトを見ると帰省ラッシュのニュースが満載。首都圏から脱出するクルマ群で、深夜から既に渋滞が始まっているようだ。やれやれ、なんとかならんのかねぇ。
このシーズンに限らず、渋滞ポイントって決まってるから、技術的になんとかできないもんかと日常的に思っているわけなんだけど・・・、簡単には行かないんだろうね。
・・・ま、他人事だ。なんて自分に返って来そうな気もしないでもないけど、きっとその頃には天才が解決してくれてるだろうから心配は要らない。そういうことにして、朝からビールを超適度に接種して寝ますよ。きのうから寝てないので。寝てないことを良いことにね。
・・・今から寝て、ヘンな時間に起きて、月曜シャキっと職場へ向かえるのだろうか・・・。
宿題が無くても、夏休み最後の日は何かと不安だね。
ガソリン代(2006/06月分)
いやいや。ガソリン高騰にはもはや閉口せざるを得ませんが、黙って状況を見守るしかありません・・・。
6月分、また来月の7月分のレポートはこれまでと対して変わりはないのですが、8月分は死のレポートとなるやもしれません・・・。
場所 | 給油日 | 容量 | 金額 |
鵜の森SS | 06/06/06 | 59.67L | 8,175円 |
Dr.Drive忠生SS | 06/06/17 | 66.00L | 9,108円 |
セルフ多摩貝取SS | 06/06/27 | 62.21L | 8,461円 |
有料メンテナンスとリアウイングのコーティング
5years Coatを施工すると有料メンテナンスというのを受けられると前に書きましたが、それをやってきました。
いや〜、結構きれいになるよ。高いし、オーナーしか気にならないようなところはさすがに手が届いてないみたいですけど、やる価値はあるかも。1年に1回はやっときたいなぁ。新車の輝き復活!?
あと、リアウイングにも5years Coat施工してきました。
5years Coat有料メンテナンス —– 9,000円
— ホディメンテナンス
— 水アカ・ピッチ・タール除去
— 鉄粉除去
— ウォータースポット除去
リアウイング5years Coat施工 —– 9,000円
Club NISMO特別割引 ————— -900円
ワクドキ★オイル交換Part.7
今回もカレスト座間でオイル交換です。
予定では、前回交換から5,000kmちょい走行したエンジンオイルのみでしたが、サーキット走行をしたのでブレーキフルードの交換も行いました。デフとかミッションは今回は見送ります。まぁ大丈夫でしょう。
NISMO VERUSPEED 5W-40 4L ——— 10,290円
NISMO VERUSPEED 5W-40 1L ———- 2,940円
NISMO VERUSPEED オイルフィルター — 1,995円
WAKOS SUPER SP-4(T142) 1L ——— 3,150円
オイルフィルター交換工賃 ———— 525円
ブレーキフルード交換工賃 ———- 2,100円
オイルフィルター交換したから、やっぱ4Lじゃ足りなかった。前回はなんで足りたんだろう・・・。謎。
サーキット走行 初めての筑波コース2000
初めて筑波サーキットコース2000を走ってきました。サーキット走行やっと2回目です。
パドックで待機中。
もっとがんばれるはず!?
ちなみにこれと一個上の写真は、写真屋さんが撮ったものです。場内で「撮ったんだけど買います?」と聞かれて買いました(笑)。
20分のセッションを2回走り、BEST LAPは1,14.732でした。速くはないけど初めてだとこんなもんかなぁ。でも、1年くらい前、初めてサーキットを走った筑波コース1000の時は、楽しかったは楽しかったけど不完全燃焼に終わりましたが、今回は気持ちよく走れたので満足度は高かったです。
しかしアレですね。上まで回らないZ33は、コース2000になるとつらくなってきますね。もうチョイのところで吹けきっちゃうので、シフトを余計に1つ上げないといけなくなる。せめて7500rpmまで回ってくれるとだいぶん違うだろうなぁ・・・。
・・・ってことで、走りながらシフトアップするかしないか迷ったり、あと、シフトアップしたくないからアクセルオフしてみたりと、すっきりしないところが出たので、次の機会にこのあたりの走り方を確立してしまいたいですね。そうすればもうちょっと速く走れると思う。
・・・でもまた違う課題が出てくるんだろうなぁ。
SUPER GTの一人勝ちさせない密かな(?)ルール
や、密かなってウチが勝手に言ってる訳なんですけど、ってか、少なくともSUPER GTのオフィシャルページには記載が無いように見受けられる、一人勝ちさせないルール。
それについてNISMOのページで説明してくれています。
NISSAN MOTORSPORTS| SUPER GT 2006 : GT Introduction
いいクルマといいドライバーがいつまでも勝つ。いつぞやのF1でのフェラーリですね。
ある意味スポーツのあるべき姿なんですけど、たしかに勝つチームがいつも同じじゃ何となく燃えない。つまらない。見てるだけの人間は勝手だ。
そういった状況を打破する目的でSUPER GTに設けられたルール。
けどさ。ウェイトハンディはまぁ分かりやすいんですけど、その他、例えばサーキット特性による性能調整なんかは、もうダークサイドって感じでよく分かりません。
運営側も楽しませるために大変なんだろうけど、策を弄し過ぎって感じです。