高級焼肉店ならではの贅沢な味わい 叙々苑で「雪会席」を食す

さすがは高級焼肉店。どれもこれも素晴らしい…。

高級焼肉店といえばすぐに思いつくのが「叙々苑」です。今回は肉をガッツリというよりも、上品に焼肉会席をいただいてきました。場所はミッテン府中店です。

焼肉会席は「シャトーブリアンコース」、「雪会席」、「月会席」がありますが、今回はちょうど真ん中の「雪会席」にしました。

メニューはこんな感じです。

天候の関係でユッケはないそうです。たぶん雪の影響だと思うのですがユッケとどう関係が…。残念。

それでは食べたり飲んだりしたもの簡単に紹介していきます。まずは前菜から…の前にビール。

パーフェクト黒ラベル。ほかにもビールを飲みましたが、正直こっちの方が断然うまい。グラスが叙々苑オリジナルですね。
これがパーフェクト黒ラベルのメニュー。叙々苑価格。
ナムルとキムチの盛り合わせ。キムチは程よい辛さでビールが進んでしまいますが、ここですべて食べてしまうと肉を食べているとき、口をリセットする術がなくなるのでセーブ気味に。
ホタテとクラゲの和え物。周りにあるチョジャンソースをホタテにたっぷりからめていただきます。
サーロイン冷しゃぶ。ユッケかこちらの選択なのですが、ユッケがなかったのでこちらになりました。結果的にこちらで良かったです。サーロインの肉の油が甘くて、野菜のさっぱりした味わいとマッチしています。
本日の椀物。茶碗蒸しですね。アワビが二切れ入っています。
そして最後に叙々苑サラダ。ドレッシングが本当においしい。Amazonでも売っています

前菜はこれで以上です。


いよいよ焼物にはいっていきます。まずは違うビールをオーダー。

本日のクラフトビールからSPRING VALLEY 豊潤<496>。こちらもAmazonで売っています
次はジャパンエール<香>にしようかなと思いつつ、やっぱりパーフェクト黒ラベルにする気がする。あっちの印象がかなり良かった。
叙々苑は炭火ではなく無煙ロースターです。
タレは4種類。右から薄口ダレ、本ダレ、レモンダレ、辛口ダレです。個人的には薄口ダレが一番相性良かったです。
上ネギタン塩とタラバ蟹。上ネギタン塩はネギがくるまれており、このままネギを蒸し焼きにするようにして焼きます。
ネギがこぼれたので上に乗せましたが中にしまえばよかったですね。なんかフワフワな感じのタンでした。
タラバ蟹はひさしぶりに食べましたが、火を通したことによって、香りと甘みが増してとてもおいしいです。
ここでサニーサイド オーガニック スパークリングに切り替えました。Amazonでも売っています
これがまた料理によくあうので、全部で5杯も飲んでしまいました…。
メインの焼物、上ヒレと(右)特選サーロイン(左)がやってきました。
どちらも本当においしいです。とろけるとはまさにこのことです。油もしつこすぎず、ご飯が欲しくなるのですが、純粋にこの肉の味を味わいたい。

めちゃめちゃ短いですが、焼いているところを動画にしてみました。

焼物は以上になります。なんやかんやこの辺りでお腹がいっぱいになりつつある。


続いてお食事物です。銀盤冷麺とユッケジャンクッパ、あわび粥の3つの中から1つ選びます。今回はユッケジャンクッパを選びました。

辛すぎず、味も濃い目でおいしかったです。量もちょうどよかったですが、これを完食したら満腹になりました。
ちなみにあわび粥の方はこちら。みたとおりのさっぱり加減なので、こちらの方が〆にはいいかもしれません。

もう満腹です。もう入らない…。


さて、最後にデザートです。満腹+アルコールのせいでだいぶ眠い。

正直満腹すぎて記憶が…。
最後のコーヒーがうれしかった。

さて、いかがでしたでしょうか。

味はどれも素晴らしく、文句のつけようがありません。さすがに高級約肉店といったところ。この味に慣れてしまうとほかの焼肉屋に行ったときに思わず首をかしげてしまいそうで心配です。

そしてボリュームもかなりのものでした。欲張って追加でアラカルトなんて頼んだ日には、全部食べられなくなってしまいそうです。コースの一品一品をよく味わうことに注力した方がいいと思います。

叙々苑の「雪会席」は、技術と伝統が詰まった極上のコースです。特別な日に、大切な人と共に楽しむ価値のある、忘れられない食事体験を提供してくれることでしょう。

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