ウワサも無かったのでびっくりしましたがリリースされました。(iPhone 3Gだけでなく、iPod touch用も同時にリリースされていますよ。)
不具合修正としか正式情報が無いのでよく分かりませんが、ネットを見ていると3Gについて速度改善、もしくは接続性の改善が見られるとか。
一方で、今回の2.0.2ではそのような修正はないとのこと。
どうなのか・・・。
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Update 2008.08.20
ウチでは接続性の改善は見受けられませんでした。速度も変わらずですね。
ネットを見ていると、iPhone 2.1 Software Updateが9月に出るとか。こちらをじっと待つことにします。
2.1と言えば、機能として追加して欲しい一番がやはりコピー&ペーストです。これ無いとやっぱりきつい。次はメールの再編集機能。一度送ったメールを再度送りたかったり、あと、Macから送ったメールをちょっと編集してiPhoneから送信したいなんてことが結構あります。
この2点はお願いですからなんとかして欲しい・・・。
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Update 2008.08.21
CNET Japanによると、2.0.2は3Gの接続性の問題を解消するソフトウェアだったようです。ウチは改善が見られなかったのですが、記事によると、このアップデートで全てが解決する訳ではないようです。
・・・てか、ウチでは2.0.2にしたら例の日本語モッサリ入力がひどいんですが・・・。
CNET Japan(全文引用):
アップル、「iPhone 3G」の電波受信感度問題を認める–米報道
文:Tom Krazit(CNET News.com)
翻訳校正:編集部
2008/08/21 11:49
Appleがようやく「iPhone 3G」に電波受信感度の問題が存在することを認めた。ソフトウェアアップデート「iPhone OS 2.0.2」はこれを修正する目的で設計されたという。
米国時間8月19日夜に公開されたAssociated Press(AP)の記事によると、Appleの関係者はAPの取材に対し、最新のアップデートが「3Gネットワークの通信を改善する」ことを明らかにしたという。iPhone 3Gの電波受信感度の問題をめぐっては、世界中のユーザーから不満の声が上がる中、Appleは数週間にわたって沈黙を守ってきた。Appleが問題を修正するためのフィックスを作成しているとの憶測は先週から流れていたが、18日に公開されたアップデートに付属したリリースノートには「バグ修正」としか書かれていなかったため、実際にこれが何に対応するアップデートなのか正確には分からなかった。
したがって、このたびのアップデートですべての問題が本当に修正されているのかは定かでない。アップデートのおかげで電波受信感度が劇的に改善したという声も一部からは聞こえてくる。ある米CNET社員は、iPhone 3Gで初めて、Bay Area Rapid Transitの地下鉄部分でも電波を受信できるようになったと述べている。しかしその一方で、iPhone 3Gのネットワーク問題を記事で扱ったここ数週の間に連絡をとりあってきた読者のなかには、状況が改善されたと言われる場所で試しても3Gネットワークへの接続を維持できないと述べる者もいる。
Appleの元従業員Chuq Von Rospach氏は自らの個人ブログで今週、Appleの事情に詳しい人たちは、問題の原因とされているInfineonにフィックスを開発してもらうまでには数カ月を要すると考えていると報告した。こうした情報から類推すると、iPhone OS 2.0.2アップデートは完全なフィックスではなく、受信感度の不具合を解決するためのスターティングポイントという位置づけにあるようだ。