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2007 SUPER GT 最終戦 富士 なんちゃってレポート
第3戦はNISMOの1-2フィニッシュでこれ以上のない結果でした。しかしそれ以降、今ひとつパっとしない結果となったNISMO。特に#23 XANAVIは接触によるトラブルがとても多かったシーズンでした。
最終戦も#3に当てられ大きく後退。接触がなければ上位に食い込める走りを見せていただけに残念でした。
来シーズンは、NISMOはGT-Rに切り替えての参戦となり、今シーズンでお役ご免となるZ。有終の美が見たかったのですが、こういうシーズンもありますよね。
さて、最終戦も予選日、決勝日と楽しんできました。さすがにGWではないため、多少遅く家を出てもまぁまぁメインスタンドに近い場所に停めることができました。予選日は5:00過ぎに出て7:00頃に着き、決勝日は、今回山中湖付近に宿をとったため、4:00過ぎに出て5:00くらいには着きました。
決勝日の帰りはGWだろうがなんだろうが、やっぱり中央道の渋滞にやられてひどい目に遭いましたよ・・・。大月JCTから小仏トンネルにかけて、もーどんだけだよ・・・。はぁ・・・。誰かなんとかして下さい・・・。
僕がまだ子供で、大人になったら誰になりたい?と聞かれたら。「脇阪寿一選手」と答えるかもしれない。
SUPER GT最終戦も、もう先週のことですが。
レーシングドライバーのblogで、一番楽しみにしているのは2007 SUPER GT #1 TOM’S SC430のドライバー、脇阪寿一選手です。
最終戦を終えて、本年の感想等と共にblogが更新されています。その中で、恒例と言っても過言ではない、日産応援団との絡みについても触れられています。
現場に居た僕も、「さぁ始まったか!」と、日産応援団との絡みを本当に楽しく感じ、参加していました。スタート直前で、#23 XANAVIは今回ウエイトもゼロであることから、どちらかと言えば祈るように最終の美を願う場面であるはずにも関わらず、脇阪選手と日産応援団との絡みが楽しくてしょうがないのです。
けしかける日産応援団(自分含む)もさることながら、それに応えてくれる脇阪選手が素晴らしいと本当に思います。他のドライバーではきっとできないことだと思います。そしてその様子をご覧になり、感謝のあまり日産応援団にご挨拶頂いたと言うご夫人と息子さんも本当に素晴らしいと感じます。
速いだけではなく、ファンを何より大切にする脇阪選手。僕がまだ子供で、大人になったら誰になりたい?と聞かれたら。「脇阪寿一選手」と答えるかもしれません。