2005/05/05、筑波サーキットで開催されたOLD/NOW CAR FESTIVALに行ってきました。骨董品とも言える、古き良き時代のクルマも登場するってことで、何気に楽しみでした。
メインとなるのはRX-8とロードスターのPartyRaceです。それぞれちゃんとレギュレーションがある、JAF公認のレースです。もーみんなマジ走り!
さて、会場となる筑波サーキットへ向かう前に、常磐道の守谷SAで待ち合わせしたのですが、おっと、駐車場には今回のイベントに参加するであろう、ロータスエリーゼ軍団がっ!
もっと近くで撮りたかったのですが、なんだかコエーかったので遠目から・・・。
会場に着くとすでにイベント参加の各車両は準備に入ってました。
まだ8:00前なのでちょっとうす暗いです。
常磐道にて爆速でウチのクルマを抜いていった車両。もしかして遅刻しそうだった?(笑)。
コイツは展示のみで走りはしませんでした。McLaren Mercedes。
フェラーリ様でございます。360っての?よく知りません。高いから(爆)。こちらはデモランに出走するのです。あくまでデモでレースではないのです。でも、ま、他に停めるとこなかったのかもなんですが、こんなとこにボンっと停めちまうところらへんがなんともセレブの方は太っ腹です。ここ結構人が通っててさ、子供とかもいっぱいいたんだよね〜。「ガスっ!!」とかやられそうでコエーから僕なら停めれません・・・。
RX-8の方も準備に取りかかってるようです。赤い#23が見えるでしょ?コイツがハエーかったんですよ、レース中。いったん抜かれたんですが、1コーナーでバスっ!と抜き返して、おまけにハザードなんか点灯させちゃって超余裕。RX-8のレースは結局この#23が勝ちました。
準備万端(?)
各車一斉スタート!!
1コーナーへ飛び込んでいきます!
ロードスターのレースはクラブマンクラスとエンブレムクラスの2クラスがあり、クラブマンはレース未経験者向け、エンブレムはレース経験者となっています。
個人的にはエンブレムクラスの方がやはりおもしろく感じました。オフィシャルページの説明によると、エンブレムクラスは勝ち負けにこだわらず〜・・・みたいなことが書かれていますが、いやいやいやいや、みんなこだわってますよ。そりゃあそうですよね〜。
そんなわけで、エンブレムクラスでは1コーナーの飛び込みで多重クラッシュが発生!自走できない車両も出たりして、みんなの本気度が伝わりました。
足回りにも影響が?
レ−スの他にはさっきちょっと触れましたが、フェラーリやポルシェ、エリーゼやコスモスポーツ、そしてトヨタ2000GTなどの歴代スポーツカーによるデモランがありました。
あ、あとル・マンのMAZDA 767Bとかも走ってましたよ。てからしい。いや、居眠りこいてて、気がついたら走り終わってました(爆)。
トヨタ2000GT!グリーンが渋い・・・。
となりの2000GTのボンネットが開いてたのでパシャリと。
歴代ポルシェの行列。
いやいや、SUPER GTとはまた違った雰囲気で、かな〜り楽しめました。日産もこういうのやって欲しいなぁ。
カテゴリー: レース観戦
SUPER GT 第2戦 富士 なんちゃってレポートその2
さて二日目。2005/05/04富士スピードウェイ。決勝日です!
この日は予選日より1時間家を早く出て、富士スピードウェイへ向かいました。何しろ前日の予選日からゲートはオープンしっぱななんで、予選日の日帰り組を考慮しても駐車場確保が難しいかと考えたからです。
結局予選日と同様に、最終的にはドリフトコースの駐車場に停められたのですが、いやいやいやいや、皆さんさすがに気合い入ってます!着いたらクルマがわんさかで、一瞬、停めれないかと思いましたよ。場内で一泊してる方多いんですね〜。
とりあえず停めた後、8:00のフリー走行まで仮眠。でもZ33、シートが完全に倒れないからやっぱ寝にくい!首がいてー(涙)。
そういうわけで、なんだかんだ目が覚めたりして外に出てパシャリ。もう完全に明るくなってて、富士山もキレイでした。
駐車場はすでにズラ〜リ。テントも多数ありました。まだまだほかにも駐車場はあるんですけど、メインスタンドに近い順からいっぱいになってます。
駐車場から見たマウント富士でございます。
フリ−走行も終わり、ガレージ裏の方をウロウロしてたら、おっと、選手の皆様方の一部がファンに囲まれてます!
2000年チャンピオンの#18 TAKATA 童夢 NSXの道上選手。ヘンなオッサンに肩をバシバシたたかれ激励されてましたが、終止笑顔(苦笑い?)でした。
日本語ペラペラのミハエル・クルム選手。今期は#22 MOTULを応援することに決めました!
#1 Xanaviのリチャード・ライアン選手。昨年のJGTCで魅せてくれた、別チームのマシンの土手っ腹に突っ込んでいく、ある意味驚異的であり、且、神風的な勇士は忘れられません(苦笑)。ESSOの脇阪選手が解説なら、「こらぁこらぁこらぁ〜(笑)」と言ってたでしょう。
しばらくして、車検後のピットウォークが開始されました。あ、GT観たことない人でこれから行く予定の人。できれば事前にピットウォーク券を買っていった方が良いです。現地で買うとなるとメチャメチャ並ばないといけないし。行く前は必要ないとか思ってても、現地行ったら絶対ピットウォークしたくなるよ!
決勝日のピットウォークは、選手の一部の方も出てきてくれたんで、まーすごい人だかり。
予選日よりいい天気で。
イエローハットの脇阪選手。ぎゃ〜、ボケボケです。
まだGTマシンに慣れてない様子のCERUMOの高木選手。ところがフタを開けてみれば・・・。
超人気のMOTUL柳田選手。nismo勢はサイン会も展開してたのですが、終止笑顔でした。
新日本一速い男、Xanaviの本山選手。こちらも超人気。
IMPULの井出選手とブノワ・トレルイエ選手。Calsonic IMPULはファンとの撮影会でした。
ESSOの飯田選手。超どアップ!Mr.ファイナルラップ脇阪選手は次のイベントのため不在でした。
そしていよいよ決勝レースがスタートです!
各車グリッドにつき、フォーメーションラップ後スタートです!
スタート後、2ラップ目の#22 MOTULです。
1コーナーを駆け抜ける#1 Xanavi。
同じく#12 Calsonic。
タイヤスモークをあげながら1コーナーをクリアする#22 MOTUL。結構スモークあげながらクリアしてくクルマが多いです。
決勝の結果や内容についてはオフィシャルページに詳しくのってますのでそちらをどうぞ(またか)。
日産勢としては、2位に#22 MOTUL PITWORK Zが入りうれしい限りですが、#12 Calsonic IMPUL Zが終盤、よく分からないピットインでタイムロスし、観てる側としては???な感じ。#1 Xanavi nismo Zも爆速の#35 イエローハット YMS Supraに抜かれて表彰台を逃しました。
う〜ん、今期日産勢アヤウシ?みたいな雰囲気です。1位は#38 ZENT CERUMO Supraだし。
そんなこんな考えながら帰路につきました。渋滞20kmの情報に失神しそうになりましたが、また観戦したいです!
できれば次は、1コーナースタンドのチケットをおさえたいですね。なんだかんだ言って、やっぱアソコが気になります。
ちなみにMr.ファイナルラップ脇阪選手のウェブログもあるので、ESSOの決勝の様子を知りたい方はをこちらどうぞ!
SUPER GT 第2戦 富士 なんちゃってレポートその1
2005/05/03、行ってきました富士スピードウェイ。まずは予選日から。
中央道〜富士五湖有料道路に乗り、須走ICで降りて4:00過ぎに富士霊園あたりにたどり着いたのですが、すでにゲートオープン待ちの車両列がここまで延びていました・・・。ちなみに警備員の方曰く、ゲートオープンは5:00とのこと。あれ?6:00でなかったの?まーいいか。
しばら〜くその場で待機し、クルマが動き出した頃には陽も上り始めて明るかったです。
富士霊園前。ほとんどみんな爆睡中です・・・。
結局ゲートくぐって駐車場に停めれたのは5:30くらいだったかな?ドリフトコースが駐車場になってました。
そっから8:00開始のイベントまで仮眠をとって、さらに朝からビールやら飲んでらーめん食って焼き鳥食って(笑)、メインスタンドへ向かいました。
これがまた寒いのよ。朝だからかなとその時は思ってましたけど、その日は終日寒くて寒くて、なかなか観戦に集中できなかったです。
まだまだ人気もまばら。最終コーナーが見えます。
スクリーンの前をキープ。
向かって1コーナー。
10:30からの予選1回目に向けて、ボチボチガレージがにぎわい始めます。
向かって左が#1 Xanavi nismo Z(GT500)。右が#22 MOTUL PITWORK Z(GT500)。
向かって左から#19 WedsSports セリカ(GT300)、#38 ZENT CERUMO Supra(GT500)、#52 Proμ 太陽石油 KUMHO セリカ(GT300)、#6 ESSO Ultraflo Supra(GT500)、#0 EBBRO M-TEC NSX(GT300)。
ブォンブォンとエンジン音が響く中、おや?ピット前にあきらかに一般人と思われる人がなだれ込んでます。・・・てかなだれ込んでるんじゃなくて、ピットウォークが始まってるのでした!慌ててメインスタンド裏へ直行。そこからピットへ向かいます。
人混みにまみれながらピットへ進入。またまたパシャパシャと写真を撮りまくりました。全部撮ってるとメモリ足んないんで、個人的に好きな車両のみです。
#7 雨宮アスパラドリンク RX-7(GT300)。
#35 イエローハット YMS Supra(GT500)。
#6 ESSO Ultraflo Supra(GT500)。
#22 MOTUL PITWORK Z(GT500)。
#22 MOTUL PITWORK Z(GT500)。やや下からのアングルで。
#1 Xanavi nismo Z(GT500)。
#1 Xanavi nismo Z(GT500)。やや下からの真正面アングルで。
#12 Calsonic IMPUL Z(GT500)。
#12 Calsonic IMPUL Z(GT500)。やや下からのアングルで。
#13 ENDLESS ADVAN Z(GT300)。市販車に非常に近いルックスです。写真撮れなかったけど、リアなんか特にそうですね。あとエンジンもVQ35DEベースのNAなので、市販車に近いです。
そしてイケてるセーフティーカー。nismo S-tune FAIRLADY Z!パトランプ赤にして、ボディを白黒で塗ったくったらパトカーでイケますな(笑)。
さて予選です。やっぱ迫力ありますね!そしてハエー。ハエーからワタスの腕では写真撮れないっす(爆)。そういうわけでかろうじて撮れた写真をご紹介。中にはボケてるのもありますがご容赦ください・・・。
まずは#7 雨宮アスパラドリンク RX-7(GT300)。
#3 G’ZOX HASEMI Z(GT500)。
#12 Calsonic IMPUL Z(GT500)。1コーナーに向けてラインが左寄りなんでフェンスとかぶって写真写りが・・・とか。
#22 MOTUL PITWORK Z(GT500)。
#6 ESSO Ultraflo Supra(GT500)。
何やら話してるのは脇阪選手?飯田選手?キャップが青いから飯田選手だろか。てかそもそもそのどちらでもない?(爆)。
#35 イエローハット YMS Supra(GT500)。
何やら話してる方。たぶん服部選手だと思いますが・・・違うかな。
予選の結果や内容についてはオフィシャルページに詳しくのってますのでそちらをどうぞ。
いや〜、しかしさすがに富士はデカくてキレイでいいですなぁ。デカすぎて歩き回るのにはかなりしんどいですが・・・。折りたたみ(?)な自転車とか持ってきている慣れた方が結構いらっしゃいましたが正解ですね。あとキックボードとか。何気にキックボードで飛ばしすぎてすっ転んでいた奇特な方もいらっしゃいましたが(笑)。
SUPER GT 第2戦いよいよ明日
いや〜、明日でございますな。まずは予選からですが。
3日の予選日はゲートオープンが6時からということでなんですが・・・。いったいどんだけ早く起きれば良いのやら。
3日〜4日は終日出入りが可能らしいってのもまた困っちまいますな。予選日はしょうがないにせよ、決勝日はなるべくベストポジションで観たい!そのためにはいったいつ会場入りすれば良いのやら・・・。
夜中に行って、クルマで寝る?いやいや、それじゃあ渋滞回避と駐車場確保にしかならんし。てかZ33だとシート倒せないからちゃんと寝れないし(苦笑)。夜中に行って、スタンドで寝る?さみーなぁ(笑)。
みんなはどんな予定で行くんだろう・・・。
・・・ところで富士スピードウェイのドメイン。fujispeedway.co.jpはいいとして、fsw.tvってのはなんかヘンでない?fswはいいけど、なぜtvドメイン?もともとはツバルという聞き慣れない国のドメインだったらしいんですけど。
fsw.netとかfsw.comとかfsw.orgにすりゃあいいのにって、あれ?取られてるか。なんかfswから始まるのは軒並み取られてる訳ね。fsw.co.jpもfsw.jpもないすね。
空いてるのがtvしかなかったからしゃーない、みたいな?
fsw.toyota.jpとか?いやいや、なんかヤかも(笑)。
SUPER GT Round 2 FUJI 500km RACEパドックパスげっとぉ!
F1サンマリノGP応援イベント
きのうですが、お台場にあるTOYOTAのクルマテーマパーク、MEGA WEBに行って、F1サンマリノGP応援イベントに行ってきました。
20:45スタートってことで、間に合うように家を出ましたが、何気に結構早く着いて20:00くらいに着きました。その頃はまだ人気もそんなになく、スクリーンの前に用意された椅子も埋まっているわけではなかったんですが、さすがに20:30頃になるといっぱいで、係の人が椅子を追加するまでになりました。
結局、レースが始まってから以降も、立ち見な方が微妙に増えていき、その都度椅子が増え、結局最終的には70〜80席くらいになったと思います。
レースの方はと言うと、TOYOTA勢は表彰台に至らず、おまけにサッパリ映らなかったんでナンですが、BARホンダの佐藤琢磨選手はオーバーテイクで見せ場を作り、ラスト10ラップでは、ルノーのアロンソとフェラーリのシューマッハが好(高?)バトルを見せてくれ、最近では一番おもしろいレースになりました。
レース後のシューマッハの表情が、なんとも複雑に感じてしまいました。「これから行くぞ!」ってのもあるんでしょうけど、アロンソのパフォーマンスを目の当たりにして、「自分もそろそろ・・・」みたいな?いやいやいや、気のせいかな?
いや〜、何にしても。ミュージシャンのライブと同じで、見ず知らずの方と隣同士サイド・バイ・サイド(笑)で、「お〜っ!!」っつって、共通の趣味で盛り上がるのは良いですね!
んではミーハー気分で写真を撮ったのでいくつか。レース始まる前、TOYOTAのテーマパークってことで、GT500のESSO Ultraflo Supraとか展示されてたんで撮ってみたり。
会場をやや後方から。おっと、GT500スープラ。
スクリーンの手前にはイミテーションが。マシン、本物?なわけ・・・。
だまされたオーダー。これ、てっきり決勝のグリッドかと思ったけど全然違った・・・。
さてさて始まります!
GT500 ESSO Ultraflo Supra。
横から。後ろに居るのは脇坂寿一選手じゃあありません。マネキンです(笑)。
コックピット。市販車のJZA80 Supraもここまでいかないけど、「コックピット」って感じだったような・・・。
フロントフェイス。パンダ眼?
左フロントフェンダーをアップ。
右リアから。まだ始まる前ですが、スクリーンの前にもチラホラ人影が増えてますね。
2005 SUPER GT Round 1予選
明日、JGTC改めSUPER GT Round 1が岡山国際サーキットで開幕されます。
2004年シーズンは一度も観に行けなかったのですが、DVDは全部買って日産フェアレディZを応援してました。
Round 1の予選、日産のメールマガジンによると、フロントローは#22 モチュールピットワークZと#1 ザナヴィニスモZとのこと。残念ながら#12 カルソニック インパルZは13番手とのことです。いや〜、IMPULは残念ですが、フロントローをZで抑える事ができたのはうれしいです。
・・・中身はZ33じゃあ全然ないですけどね(笑)。
今シーズンはぜひ観に行きたいです!まずはRound 2富士スピードウェイかっ!?