最近とくに塩味のラーメンが好きでよく塩を選びますが、塩ってさっぱりと淡白なので、よっぽどうまくないとあんまり印象に残りませんよね。
別に批判するつもりはありませんが、佐野実氏の作る塩ラーメンって全然好きじゃない。
あれ全然印象に残らないです。
食べたのはずいぶん前なので今はどうか知りませんが。
「味がわからんヤツは食うな。」
とか言われそうな気がしますが、わかりやすい味のラーメンを作れよ、と言いたくなりますね。
ああでも、「支那そばや相模原店」のラーメンは結構好きです。
なにか自分的に違うらしい。
てか自分のブログ見返したらやっぱり佐野実氏のラーメンは普通って書いてたw
さて、そういうわけで塩ラーメンが食べたくて、そうなると「潮中華KAZE」となるわけですが、せっかくなので新しいところに行ってみたくなり、探してみたところつけめんを売りにしている「つけめん桜坂」を発見しました。
メニューを見ると塩つけめんがあり、さらに食欲をそそる「豚にんにく塩つけめん」なるものも。
早速こちらにお邪魔することに致しました。
店内はきれいで良い印象でしたが、学生らしき輩が終始ケータイでデカい声でしゃべっていてなんとなく嫌な感じ。
店員さんもなんとなく気にしていましたが、特に注意はしませんでした。
そのときは食事時ではなく、お客も少なかったからかも知れませんが、あれはさすがに注意の対象です。
ああ、こういうことがあるから、「潮中華KAZE」みたいな規制につながってしまうのですね。
なるほど。
そういえば他のお客も学生ばかりだったなぁ。
話は戻りますが「豚にんにく塩つけめん」をオーダー。
大盛りです。
ここで軽いトラップ。
メニューには大盛り360gとありまして、個人的には400gを超えなければ消化できるので迷うことなくこちらにしたのですが、オーダーした後待っている間に、麺の量が全体的に縮小されてる事実を知りました。
というわけで、大盛りは360gではなくなんと315g。
絶対物足りない。
メニューも直しちゃって欲しかった。
小麦粉っていま高いんですかね?
頼んじゃったものはしょうがないし、特盛は420gと400g超えなので正直食いきれるか心配なので大盛りで妥当だったかもと思うことにして出来上がりを待ちます。
相変わらず例の輩はケータイでバカ騒ぎ。
やれやれ。
と思っているところにラーメン到着。
ニンニクの香りがします。
まずはスープを軽く頂く。
うーん。
うまい。
ゆずが良いアクセント。
てゆうか思いっきり予想通りの味で、今日のところは良かったです。
たまに予想を裏切って欲しいみたいな時がありますが、今日はこれでいい。
ニンニクとそれにプラスして酸味が割とあり、攻撃的な味。
塩味ラーメンとして印象に残る部類です。
トッピングはネギとごま、そして二種類のチャーシューがありました。
一つはよくあるチャーシューで、もう一つは名前の通りの豚です。
この豚は、そうですね、うーん、生姜焼き定食に入っているような(味じゃないですよ)感じのものです。
よくあるチャーシューの方は薄かったですけどホロホロと柔らかく、もう一つの豚の方はしっかりと歯ごたえはあるものの決して固い訳ではなく、美味しかったです。
続いて麺。
麺だけ食べるとか、テレビみたいなことはせずにスープにつけて頂きます。
うん。
いいですね。
太麺でモチモチ感アリアリ。
「潮中華KAZE」には及びませんが美味しい。
そしてスープに絡んで大変よろしいです。
ズッズズッズ〜とあっと言う間に完食です。
やっぱり少なかった。
最後にスープ割りをしてもらってほんとに完食。
ここはアレですね。
また来ますね。
確実に。