移行アシスタントは難解だ

前回の記事でTime Machineからの復元をあきらめたと書きましたが、他の方法で復元しないと。
いつもMacを新しく買ったりOSを再インストールした時は、データを一つずつ手作業で復元していたのでそうしようかと思いましたが、Macには移行アシスタントというユーティリティがあるのでそれを使ってみることにしました。

MacBook Airの方はOSのインストールは終わっていて、アカウントもいつものD.S(仮称)を作成しました。
移行アシスタントをMacBookとMacBook Airで起ち上げて、さて移行・・・と思ったら、
( ´゚Д゚`)ンマッ!!
なんと、移行元と移行先が同じアカウントだとダメなんだそうですよ。(←言ってること分りますか?)

どういうことかと言うと、
MacBookにはD.Sというアカウントで作成されているデータがあり、それをMacBook Airに移行したいわけなんですが、
でも、MacBook AirにD.Sアカウントが既にあり、D.Sアカウントでログインしていると(←ちょっと自信ない。違うアカウントでログインしてれば出来るのか?)データの移行が出来ないのです。

まぁなんか理由は分りますけどね。
既に存在するアカウントの情報を上書いちゃうわけですからよろしくないと。

こんな場合の対処法としては、適当なアカウントを作ってそっちでログインし、移行アシスタントでMacBookからD.Sデータを移行することが考えられますが、使わない適当なアカウントを作りたくなかったのでどうしようかと考えたところ・・・。
そういえば、OSインストール時、まだアカウントの設定をする手前でデータを移行するかどうか聞かれることを思い出しました。
このタイミングならD.Sアカウントはまだ存在していないので移行できるはず。

結局狙いは当たり、D.Sデータを無事移行できました。
Time Machineからの復元といい、移行アシスタントといい、使ったこと無い機能は手こずりますね。
あ、ここに似たようなことでお悩みの方がいらっしゃいました・・・。

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