2008 SUPER GT 最終戦 富士 なんちゃってレポート 決勝日ピットウォーク編

苦言を呈してみるとですね。
年々ピットウォーク人口が増えていて、まともに楽しめなくなっているように思います。思うに、主催者側、ピットウォーク券を販売し過ぎなのではないだろうかと。
今回はいつもよりさらにひどくて、まずピットへ向かう途中の話。第1コーナー側からピットへ向かうルートは、メインスタンドの半分くらいまでに列が延び、はっきり言って並んでいるだけでピットウォークの時間が過ぎてしまう勢いです。
もう一つのルートであるメインスタンドからのトンネルですが、こちらはまぁ空いていましたが、トンネル途中にあるピット方向へ左折する通路が混雑を理由に封鎖されてしまい、レストラン「ORIZURU」方面から迂回してピットへ向かわなくてはならない有様。こんなの今まで無かったですよ。
やっとの思いでピットにたどり着いても、既に人だかりの山。特に人気のNISMOに至っては着いた時点ですでにシャットアウト状態でサインなどもらえない状態です。

まぁNISMOは他と比べていつも人気がすさまじいからしょうがないとしても、他のチームもとにかく人だかり。見てるだけで正直疲れてきます。

それでも、誰か一人でもドライバーにサインをもらえればテンションもあがって気力も回復してきますが、そんな精神論みたいなのはおかしいような気がします。
ここ最近は工夫も見られ、ピット前にはドライバー、コースにレースクイーンと分かれているため、ある種「目的別」に人が集まるはずで、もっと混雑が少なくても良いはずなのですが、年々混雑がひどくなるのはもうキャパシティオーバーと言わざるを得ないと思います。
このような状況を見据えて、ピットウォーク開始のずいぶん前から並んで待っている方も見受けられますが、どんだけ待てばいいのかと。
特にNISMOドライバーのサインをもらおうと思ったら、下手したらフリー走行の時から並んでおかないとダメなんじゃないかと思います。
色々ご意見もあると思いますが、個人的には販売数を減らして欲しいです。だって前はこうじゃなかったんですから。

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