SUPER GT 第2戦 富士 なんちゃってレポートその2

さて二日目。2005/05/04富士スピードウェイ。決勝日です!
この日は予選日より1時間家を早く出て、富士スピードウェイへ向かいました。何しろ前日の予選日からゲートはオープンしっぱななんで、予選日の日帰り組を考慮しても駐車場確保が難しいかと考えたからです。
結局予選日と同様に、最終的にはドリフトコースの駐車場に停められたのですが、いやいやいやいや、皆さんさすがに気合い入ってます!着いたらクルマがわんさかで、一瞬、停めれないかと思いましたよ。場内で一泊してる方多いんですね〜。
とりあえず停めた後、8:00のフリー走行まで仮眠。でもZ33、シートが完全に倒れないからやっぱ寝にくい!首がいてー(涙)。
そういうわけで、なんだかんだ目が覚めたりして外に出てパシャリ。もう完全に明るくなってて、富士山もキレイでした。

駐車場はすでにズラ〜リ。テントも多数ありました。まだまだほかにも駐車場はあるんですけど、メインスタンドに近い順からいっぱいになってます。

駐車場から見たマウント富士でございます。
フリ−走行も終わり、ガレージ裏の方をウロウロしてたら、おっと、選手の皆様方の一部がファンに囲まれてます!

2000年チャンピオンの#18 TAKATA 童夢 NSXの道上選手。ヘンなオッサンに肩をバシバシたたかれ激励されてましたが、終止笑顔(苦笑い?)でした。

日本語ペラペラのミハエル・クルム選手。今期は#22 MOTULを応援することに決めました!

#1 Xanaviのリチャード・ライアン選手。昨年のJGTCで魅せてくれた、別チームのマシンの土手っ腹に突っ込んでいく、ある意味驚異的であり、且、神風的な勇士は忘れられません(苦笑)。ESSOの脇阪選手が解説なら、「こらぁこらぁこらぁ〜(笑)」と言ってたでしょう。
しばらくして、車検後のピットウォークが開始されました。あ、GT観たことない人でこれから行く予定の人。できれば事前にピットウォーク券を買っていった方が良いです。現地で買うとなるとメチャメチャ並ばないといけないし。行く前は必要ないとか思ってても、現地行ったら絶対ピットウォークしたくなるよ!
決勝日のピットウォークは、選手の一部の方も出てきてくれたんで、まーすごい人だかり。

予選日よりいい天気で。

イエローハットの脇阪選手。ぎゃ〜、ボケボケです。

まだGTマシンに慣れてない様子のCERUMOの高木選手。ところがフタを開けてみれば・・・。

超人気のMOTUL柳田選手。nismo勢はサイン会も展開してたのですが、終止笑顔でした。

新日本一速い男、Xanaviの本山選手。こちらも超人気。

IMPULの井出選手とブノワ・トレルイエ選手。Calsonic IMPULはファンとの撮影会でした。

ESSOの飯田選手。超どアップ!Mr.ファイナルラップ脇阪選手は次のイベントのため不在でした。
そしていよいよ決勝レースがスタートです!

各車グリッドにつき、フォーメーションラップ後スタートです!

スタート後、2ラップ目の#22 MOTULです。

1コーナーを駆け抜ける#1 Xanavi。

同じく#12 Calsonic。

タイヤスモークをあげながら1コーナーをクリアする#22 MOTUL。結構スモークあげながらクリアしてくクルマが多いです。
決勝の結果や内容についてはオフィシャルページに詳しくのってますのでそちらをどうぞ(またか)。
日産勢としては、2位に#22 MOTUL PITWORK Zが入りうれしい限りですが、#12 Calsonic IMPUL Zが終盤、よく分からないピットインでタイムロスし、観てる側としては???な感じ。#1 Xanavi nismo Zも爆速の#35 イエローハット YMS Supraに抜かれて表彰台を逃しました。
う〜ん、今期日産勢アヤウシ?みたいな雰囲気です。1位は#38 ZENT CERUMO Supraだし。
そんなこんな考えながら帰路につきました。渋滞20kmの情報に失神しそうになりましたが、また観戦したいです!
できれば次は、1コーナースタンドのチケットをおさえたいですね。なんだかんだ言って、やっぱアソコが気になります。
ちなみにMr.ファイナルラップ脇阪選手のウェブログもあるので、ESSOの決勝の様子を知りたい方はをこちらどうぞ!

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