僕がまだ子供で、大人になったら誰になりたい?と聞かれたら。「脇阪寿一選手」と答えるかもしれない。

SUPER GT最終戦も、もう先週のことですが。



レーシングドライバーのblogで、一番楽しみにしているのは2007 SUPER GT #1 TOM’S SC430のドライバー、脇阪寿一選手です。
最終戦を終えて、本年の感想等と共にblogが更新されています。その中で、恒例と言っても過言ではない、日産応援団との絡みについても触れられています。
現場に居た僕も、「さぁ始まったか!」と、日産応援団との絡みを本当に楽しく感じ、参加していました。スタート直前で、#23 XANAVIは今回ウエイトもゼロであることから、どちらかと言えば祈るように最終の美を願う場面であるはずにも関わらず、脇阪選手と日産応援団との絡みが楽しくてしょうがないのです。
けしかける日産応援団(自分含む)もさることながら、それに応えてくれる脇阪選手が素晴らしいと本当に思います。他のドライバーではきっとできないことだと思います。そしてその様子をご覧になり、感謝のあまり日産応援団にご挨拶頂いたと言うご夫人と息子さんも本当に素晴らしいと感じます。
速いだけではなく、ファンを何より大切にする脇阪選手。僕がまだ子供で、大人になったら誰になりたい?と聞かれたら。「脇阪寿一選手」と答えるかもしれません。

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