信心深くもない人間ですが、なんとなく年越しそばは食べています。
毎年必ずしもそばというわけではなく、何かしらの麺を食べているのですが、一昨日の大晦日では前々から気になっていたカップそば、ヤマダイ「ニュータッチ 名代富士そば紅生姜天そば」を食べました。
近場や行動範囲に富士そばがあまりないことから、正直ほとんど行ったことがないので富士そばとカップそばの味の比較ができませんが、立ち食いそば感がでているとありがたいです。
ちなみに立ち食いそばを食べるときはJR東日本がやっている「いろり庵きらく｜そば」ばかりで、そこの「かき揚げ天玉そば」がかなり好物です。
さて、食べてみての感想はまずうまい。何がうまいかってそば（麺）がうまいです。カップそばではマルちゃん「緑のたぬき天そば」一番好きでしたが、「ニュータッチ 名代富士そば紅生姜天そば」がトップに躍り出ました。
そば（麺）が立ち食いそばのそれっぽい味です。非常に近い。これはかなりのポイントです。個人的に、立ち食いそばの好きなところは、値段が高めのそば屋のこじゃれた感がしないところなのですが、それがちゃんとでている感じ。
これまでカップそばを食べるとき、追加で何かをいれたことはなかったですが、思わず生卵を入れてしまいました。これがまたぐっどです。
紅生姜天もうまいのですが、いやいや、ポイントはそば（麺）です。麺類は、麺の味がうまいと全体的にポイントが高くなります。
年末年始はついつい食べ過ぎてしまい、あっさりしたものを食べたくなりますが、そんなときに「ニュータッチ 名代富士そば紅生姜天そば」はちょうどぴったりです。