映画「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」(ネタバレ含む)

”ともだち”の正体はカツマタだった。

さて、いろいろ感想はありますが、<第2章>時点の想像と<最終章>で分かったことについて、”ともだち”に絡むとこを表にしてみました。

若干想像も入っていますので、参考程度にご覧下さい。

 原作映画<第2章>映画<最終章>
初代”ともだち”の正体フクベエ。明かされず。映画では初代も次代もなく、”ともだち”は最初からカツマタ一人だった。第2章で声が変わっていた演出の意図は不明。
次代”ともだち”の正体カツマタ(?)明かされず。ただし、初代と同一人物である可能性は少なく、声が変わっている。同上。
オッチョが初代”ともだち”の正体が分かった理由理解室で暗殺された際にハットリくんのお面を取って素顔を確認。初代”ともだち”に正体を迫った際、地球防衛軍のバッヂを見せられ、「覚えているよね?」と問われた。その際、地球防衛軍バッヂを盗んだ犯人として「????」がジジババに怒られていたのを思い出した。本当の犯人はヨシツネであり、盗んだ際には「????」と同じ格好をしていた。つまり「????」は濡れ衣を着させられた。「????」が誰なのかは明らかにされず。結局オッチョの勘違いだった。第2章で犯人がヨシツネであるかのような演出があったが、あれは単なる演出。ヨシツネはもともと地球防衛軍のバッヂを持っていて、たまたまサダキヨの真似をしてお面をかぶっていたところ、サダキヨと勘違いされていじめられ、公園で泣いているところをオッチョに目撃されただけだった。第2章でサダキヨと同じお面をかぶっているヨシツネがジジババに怒られていたように見えたが、あれは怒られていたのではなく、地球防衛軍のバッヂを盗んだとジジババに勘違いされていただけ。
地球防衛軍バッヂを盗んだ犯人ケンヂ。ヨシツネ。ケンヂ。原作同様やはりケンヂだった。
地球防衛軍バッヂを盗んだ真犯人を知っている人ケンヂ。自分で盗んだから。オッチョ。バッヂを盗んだ後、お面を取って休んでいるヨシツネを見た。このお面は普段、「????」(原作ではカツマタ?)がかぶっているお面。サダキヨと同様のお面。ケンヂ。自分で盗んだから。そしてそれを目撃したカツマタ。全てはこのケンヂの万引きから始まる。第2章でお面を取って休んでいるヨシツネがオッチョによって目撃されているが、前述の通り、サダキヨの真似をしてお面をかぶったヨシツネが、バッヂを盗んだとジジババの勘違いされた後、さらにいじめられて泣いていただけだった。その一部始終をみていたオッチョが勘違いしただけ。つまりヨシツネが”ともだち”であるかのように想像させる単なる演出。
初代”ともだち”がテロを起こしている理由仲間に入れてもらえなかったから。地球防衛軍のバッヂを盗んだ犯人にされたから??原作と同様。ずっとケンヂと遊びたかったが仲間に入れなかった。そして、地球防衛軍のバッヂを盗んだと誤解されいじめられていた時、盗んだ当のケンヂが見て見ぬフリをして助けてくれなかったから。
次代”ともだち”がテロを起こしている理由地球防衛軍のバッヂを盗んだ犯人にされたから。第3章にて明らかに(?)同上。”ともだち”は初代も次代もなく、一人しかいなかった。
次代”ともだち”が神になった理由万博開幕の際に生き返った。さらにローマ法王の狙撃を身を挺して守った(自作自演)。万博開幕の際に生き返った。万博開幕の際に生き返った。しかし新宿で狙撃されたのは”ともだち”の替え玉だった。意外につまらないオチである。

上の表に加えて、原作と<最終章>で異なるところを”ともだち”に絡むとこだけさらに表にしてみました。

フクベエコミックス12巻で死亡するまで、フクベエとして素顔で登場した箇所は全てフクベエ本人と思われる。前述の通りフクベエは既に死んでいる。同窓会や血のおおみそかに登場したフクベエは、実はカツマタだった。

 原作映画<最終章>
フナの解剖前日に死んだ人物カツマタ。実はこれがフクベエだった。フクベエは突然死んでしまった。同じクラスのカツマタは存在しないかのような陰の薄い存在であり、フクベエが死んだにも関わらず、いつしか記憶の風化に伴いカツマタが死んだことになってしまっていた。
カンナフクベエとキリコの娘。カツマタとキリコの娘。
二人の”ともだち”トレイラーやテレビCMなどで、”ともだち”がもう一人の”ともだち”のマスクを触っているシーンがある。”ともだち”が二人いるのでは?と思った方も多いと思うが、違う。ヨシツネが”ともだち”タワーに乗り込んで、”ともだち”にテロをやめさせるように説得しに行った際、逆に拉致され、強制的に薬で眠らされ、”ともだち”のマスクを被せられているシーンだった。意外につまらないオチである。

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